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Spinsolve Case Study:29Si-DEPTを用いてポリマーの共重合体組成と平均分子量を定量化

ポリマーの共重合体比率は、粘度や寿命などに影響を与えるため、徹底的な特性評価が重要です。

このケーススタディーでは、外部標準を用いてDEPTスペクトルを較正し、DEPT測定を完全に定量的にする方法を実証しました。DEPT測定によって得られる感度向上は、直接検出された1Dシリコンスペクトルと比較して、従来の末端基分析では適用できないほど大きいポリマーの完全な特性評価を可能にします。ここではシリコンDEPTスペクトルを使用しましたが、同様のアプローチは他の核種や分極移動を伴う他のNMR法にも適用できます。

このケーススタディに興味をお持ちの方は、下記リンクをご参照ください。

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(英文:Determine copolymer composition and average molar mass of polysiloxanes without sample preparation by using 29Si-DEPT spectra)

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