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Spinsolve Case Study:パルス磁場勾配 NMR によるポリマーの分子量の決定

分子量の測定方法として、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)やNMRの末端基プロトン測定がよく用いられます。通常、NMRの末端基測定は比較的低分子量に限定されますが、パルス磁場勾配 NMRを利用し拡散係数を求める事で、ポリマーなどの高分子にも対応できるようになります。

このケーススタディでは、高磁場NMRとSpinsolveでそれぞれ測定した拡散係数はよく一致しており、Spinsolveはポリマー高分子などの分子量も測定できる可能性を示しています。

このケーススタディに興味をお持ちの方は、下記リンクをご参照ください。
Determining the molecular weight of polymers by Pulsed Field Gradient NMR on a Spinsolve 80 MHz

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