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Spinsolve Case Study: わずか1mgのサンプルにHSQC-meを用いて高品質スペクトルを取得

化学合成した生成物の特性評価には1Hと13Cの NMRスペクトルが用いられます。
しかし、サンプル量が少ないと測定に時間がかかり、13C NMR 測定に数時間かかる場合もあります。
2次元NMRを活用すると、この測定時間を短縮できるケースがあります。

このケーススタディでは、Spinsolve 80 MHzのHSQC-me (Multiplicity Edited Heteronuclear Single Quantum Coherence)を用いて、Phenacetin, Zolmitriptan, gibberellic acid 3種類の各測定例を紹介しています。

下図Phenacetinの測定では、サンプル 7mgの場合は3分、1mgの場合は約34分で高品質のNMRスペクトルを取得出来ました。

このケーススタディに興味をお持ちの方は、下記リンクをご参照ください。

ケーススタディの詳細はこちら
(英文: Left with just a mg of your precious chemical? … still enough to verify your structure by NMR with a Spinsolve Carbon!)

Spinsolveの詳細はこちら