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Spinsolve Case Study:ホモおよびヘテロ核NMRによるBrucineの構造検証

構造解析を行う場合、小さい分子は標準的な1Dプロトン測定でほとんど十分ですが、大きな分子ではホモおよびヘテロ核相関測定の情報が必要になることもあります。このような分子に関しては、短い測定時間で高品質のデータを取得することが重要です。
今回のケーススタディでは、アルカロイドの一つであるBrucine(ブルシン)(2,3-Dimethoxystrychnidin-10-one)の構造解析例を示しています。 上図は、取得に15秒かかる1回のスキャンで測定されたCDCl3中の100mMブルシンサンプルの1HNMRスペクトルを示しています。

他の測定例として、2D COSYや2D HSQC-MEや2D HMBCなども例示しております。
ご興味お持ちの方はぜひ下記リンク先をご参照ください。

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(英文: Structure verification of Brucine by advanced homo and heteronuclear NMR)

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