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Spinsolve Case Study:q-HSQC測定を用いた13C定量法

NMRによる定量法として13Cスペクトルが利用されています。
しかし、13Cの天然存在比は低くT₁緩和時間は長いため測定には時間がかかり、
サンプルの種類によっては実用的ではありません。

このCase Studyでは、Spinsolve 90 ULTRA Multi-Xを用いてDEPTとHSQCを測定し、
1D 13C{1H}逆ゲートデカップリング法と比較し、短時間でS/Nの高い定量法をご紹介しています。

今回のデータではDEPTとHSQCのどちらも定量に使用できることを示していますが、
HSQCはDEPTよりもSN比が高く、測定時間がDEPTと比較して64分の1、
定量的逆ゲートデカップリングと比較して約1000分の1に短縮されました。

このCase Studyに興味をお持ちの方は、下記リンクをご参照ください。

ケーススタディの詳細はこちら
(英文:q-HSQC for Sensitivity-Enhanced 13C Quantitation)

Spinsolveの詳細はこちら