以前のCase Studyでは、DEPT測定のプロトンからシリコンへの磁化移動を利用することで、
標準的な末端基分析では大きすぎるポリシロキサンの完全な特性評価を可能にしました。
(以前のCase Studyはこちら)

今回のCase Studyでは、プロトンへの磁化移動を再度適用することで、単位測定時間あたりの累積SN比を10倍に向上させました。
また、既に特性評価済みのサンプルを用いてレスポンスファクターを決定することで、
定量的なHMBCスペクトルを得ることができました。
このCase Studyに興味をお持ちの方は、下記リンクをご参照ください。
Case Studyの詳細はこちら
(英文:q-HMBC for Sensitivity-Enhanced 29Si Quantitation)
Spinsolveの詳細はこちら