2024.02.02
英国York大学では、Livecyteを用いた細胞表現型解析を行っています。
細胞の大きさ、形状、重量、運動性などから各細胞のプロファイルデータを個別作成し、
細胞の状態、増殖性、分化能などを評価しています。
また、細胞のナトリウムチャネルに関連した乳がん治療薬の研究にも利用しています。
コントロール群と治療薬投与群を比較して、治療薬が多様な細胞へどのような影響を与えたか調べ、
時間経過とともに化学療法耐性を獲得した細胞を特定しました。
約5分程度の短い動画(英語)となりますので、ご興味ある方はぜひ一度ご視聴ください。
より詳細な情報は下記リンク先をご参照ください。
York – Using Livecyte to Investigate Breast Cancer :: Phase Focus
Livecyte詳細はこちら