2020.12.01
生細胞のタイムラプス観察には蛍光観察が良く用いられています。しかし、蛍光励起波長の長さや励起光照射時間によっては光毒性の影響を考慮する必要があり、長期間タイムラプス観察における障害にもなっています。
このアプリケーションノートでは、遠赤色色素SiR-DNA標識されたMDA-MB-231細胞が蛍光照射されるた場合、24時間以内に非標識細胞と異なる表現型の挙動をすることを示しました。また、蛍光標識された細胞における細胞増殖やドライマスの影響も示されています。
このアプリケーションノートに興味をお持ちの方は、下記リンクをご参照ください。
SiR DNA Phototoxicity :: Phase Focus
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