NAKAYAMA

Dedicated Sales Division

お問い合わせ・デモ
お申込み

Livecyte Application: 細胞遊走

細胞の遊走は胚発生や組織の恒常性維持に関与する高度に制御されるプロセスです。また、癌においても重要な役割しており腫瘍の転移を促進します。細胞遊走の評価モデルとしてスクラッチアッセイやランダム細胞遊走アッセイが利用されており、前者は創傷治癒やタイトジャンクションを形成する細胞(例えばメラノサイト)の集団遊走、後者は線維芽細胞様の癌細胞株などの個々細胞の遊走を評価します。

ランダム細胞遊走アッセイは細胞移動の速度や方位などの情報を得られますが、データを確実かつ効率的に取得することには膨大な手間がかかります。Livecyteのソフトウェアは細胞を個別に自動追跡し測定終了後のデータを自動で統計解析する事が可能で、従来マニュアルで追跡していた作業・解析時間を大幅に削減します。

このアプリケーションに興味をお持ちの方は、下記リンクをご参照ください。
Automated Random Motility Assay (phasefocus.com)

Livecyte詳細はこちら